弔電はお通夜や告別式にご参列できない場合の、お悔やみの気持ちを伝えるものとして送るものですので、どちらかに参加できる場合はご用意する必要はありません。

また家族葬の場合や、「香典・供花・供物は辞退いたします」というご案内がある場合でも、弔電は送っても問題がないとされています。

弔電の手配は、インターネット、電話などで行えます。

弔電を送るには、
●喪主様のフルネーム
●喪主様と故人様の続柄
●通夜・葬儀・告別式会場の会場名と住所
●通夜・葬儀・告別式の日時

といった情報が必要になります。

一般的に弔電の受取人は、故人様ではなく喪主様となります。

訃報を受けた際には故人様だけではなく、喪主様のお名前（フルネーム）もしっかりと確認しておきましょう。
また、喪主様と故人様の関係性によって弔電における敬称が変わってくるため、続柄も必ず確認するようにしましょう。

D-MAIL NTT東日本

NTTの電報サイトです。弔電の受付だけでなく、送る際の文例や情報も載っていますので参考にしてください。

Webレタックス　郵便局

電報に類似した郵便局の弔電サービスです。

115番へ電話する
インターネットではなく電話で電報を送りたい方は、１１５番にかけるとご利用の電話事業者に合わせた電報サービスに繋がります。

文例については、上記のD-MAILやWEBレタックスのサイトに文例集が掲載されていますので、ご覧ください。